編集やライティングが学べるサロンやスクール
この記事では、編集やライティングが学べるサロンやスクールを紹介します。
箕輪編集室
『多動力』(堀江貴文)や『新しい経済のルールと生き方 』(佐藤航陽)、最新刊の『日本再興戦略』(落合陽一)などのヒット作を連発している、幻冬舎の箕輪厚介さんが運営するサロン。
講座やセミナーなどがあるわけではなく、参加者がその時々の箕輪さんのお仕事を手伝うというのが主な活動のようです。今もっとも勢いある編集者と一緒に仕事をし、実務経験が積めるというのは貴重な機会ですね。
参加費:4320円/月〜
選考:なし(先着順の模様)
ほぼ日の塾
糸井重里さんが運営するほぼ日刊イトイ新聞の塾です。講義を受けながら課題を提出し、 フィードバックをもらえるという、正統派のライティング講座のようです。講義は全5回で、4カ月で全行程が終了。
これまで4期開催されてきて、5期生の募集はこれからのようです。
参加費:無料
選考:あり
コルクラボ
クリエイターのエージェント会社、コルクが運営するコミュニティ。"SNS・WEBサービスを使ったコミュニティのプロデュースを一緒に学ぶ場"とのこと。
コルクラボは学校ではありません。なので、手取り足取り、学びをサポートしたりはしません。しかし、とてつもなくたくさんのことを学べる場です。同時に、何も学べない場でもあります。
学びは、自分の中に、このことを知りたい、分かりたい、という欲望が生まれた後に来ます。どれだけ 洗練された情報だとしても、自分の中に欲望がない人は、そこから何も学べません。
コルクラボで有効的に学べるかどうかは、自分の覚悟次第。
少し抽象的でわかりにくいですが、月に1度ゲストを招いてワークショップを行なっているようです。
参加費:10,800円/月
選考:あり(紹介限定)
菅付雅信の編集スパルタ塾
編集者の菅付雅信さんが講師を務める編集塾。ブルータス編集長西田善太氏や思想家の東浩紀氏など豪華なゲストを迎えた講義や課題を、全24回で受講していきます。
現在6期生募集中です。
参加費: 129,600円
選考:なし
編集・ライター講座
定番中の定番といっても良い、宣伝会議が開催する編集・ライター養成講座。編集・ライティングの基礎から取材テクニックなどを、座学や課題提出を通して学びます。
講義回数は全40回で、毎週土曜日に開催。
参加費:160,000円
選考:なし
まとめ
5つのスクールやサロンを紹介しました。ほぼ日塾、コルクラボについては選考があり、誰もが参加できるわけではありませんが、業界屈指の編集者が運営しているだけに挑戦してみる価値はありそうです。